異形棒鋼ロックボルト
STロックボルト工法
「STロックボルト」は、ネジ節棒鋼に防食処理を施した永久のり面に対応した補強材(ロックボルト)です。
注入式本設ロックボルト工法(≦3.0m)
SPレッグドリル
NETIS登録No:KK-120052-A
(2018年10月掲載期間満了)
「SPレッグドリル」は、積極的な「2方向加圧注入」を採用し、孔が自立しない地山でもレッグドリルで3.0mまでの本設ボルトの人力施工を可能にしました。
注入式本設ロックボルト工法
SPソイルネイル工法
NETIS登録No:KK-040039-VE
(2017年4月掲載期間満了)
「SPソイルネイル工法」は、従来の2重管での削孔方式に比べ「高速」で「簡易」「低コスト」を実現します。
孔壁が自立しない地山に、クレーン式、バックホウ式、小型ボーリングマシン、無足場工法マシンなどで対応できるため採用実績も豊富です。
小径自穿孔ボルト
SPアンカー工法
「SPアンカー工法」は、削孔ロッドをそのままロックボルトとして使用できる、自穿孔ロックボルトです。ねじ径はφ28.5、φ32N、φ32S、φ38と4種類を在庫しております。
石積防災アンカー
IBアンカー工法
「IBアンカー工法」は、石積み擁壁の積み石の目地部にSPアンカーを打設し、高強度の低発泡発泡ウレタンを注入し、ボルトと地山を一体化すると共に、裏グリ石部に太径固化体を形成し、排水機能を失することなく裏グリ石の沈降による擁壁のハラミ出しを防止し、地震時の倒壊を防ぐ、石積み擁壁の災害防止対策工法です。
ロックボルト頭部保護
STマイクロキャップ
「STマイクロキャップ」は、地盤の傾斜に対する角度調節機能を有し、従来の座金とワッシャーの一体化による構造の簡略化と経済性の追求、問題の起こりやすい定着背面への二次注入選択を可能とした工法です。
この度、円形プレートと組合せることのできる「低頭型」のF型キャップ(突出高=80mm)も用意しました。
高速ルートパイル工法
SPフィックスパイル工法(S型)
NETIS登録No:KK-040038-A
(2014年10月掲載期間満了)
「SPフィックスパイル工法」は、アンカー定着層が存在しない比較的軟弱な地山に適用され、自穿孔ボルトをセンターロッドとし、従来のドリルパイプを使って二重管掘りできる「引張型」の高速ルートパイル工法です。
一方、「圧縮型」のルートパイルとして改良した「S型」は、口元補強管の追加で杭頭変位を抑止・照査でき、超高強度でプレパック型の「FIXパイルモル」を使えば、補強土壁などの重量物も効果的に支持し、滑り抑止もできる工法に進化しました。
圧縮型で硬岩層や硬い玉石層などが予想される場合は、「後挿入方式」を採用します。
高耐力指向のマイクロパイル
SPマイクロパイル工法
NETIS登録No:KK-100036-A
(2016年10月掲載期間満了)
「SPマイクロパイル」は、太径の自穿孔ボルトと厚肉鋼管で2重管掘りし、支持層域内で厚肉鋼管を引き抜いて確実なボルト付着を確保し、上層部に厚肉鋼管を配置する本格的な高耐力指向の自穿孔式マイクロパイル工法です。
L2レベルの大規模地震に対応
石積み壁耐震補強工法
大地震の度に発生する規格適用外の石積み擁壁に対して、遠心モデル試験や静的載荷試験から終局破壊モードの補強特性を把握して開発された確実で経済的な石積み壁耐震補強工法です。
今後の大規模地震時に対して幅広く対処頂けるように準備した工法です。
太径自穿孔ボルト
SPミニパイル工法
「SPミニパイル」は、太経自穿孔ボルトを応用した特徴のある効果的なミニパイルです。
PC内ケーブルシース
PLUX-1( 高密度ポリエチレン製シース)
NETIS登録No:KK-090025-VR
(事後評価済み技術)
「PLUX-1」は、PC鋼材にやさしい内ケーブル用のポリエチレン製シースです。先行した海外のプラスチックシース形状と各種研究機関の報告書を基に、施工時の損傷が少なくて支持間隔も大きく取れる「大きなリブピッチ」を採用した商品です。
PC外ケーブル保護管
PLUX-EX(ポリエチレン製内面凹凸リブ付保護管)
NETIS登録No:KK-090020-A
(2015年11月掲載期間満了)
「PLUX-EX」は、ポリエチレン管の内面に、最適ピッチで独自の凹凸 状のリブを形成することでグラウト充填性を改善し、ケーブルの耐久性と疲労特性の向上を得ることができる画期的な外ケーブル用保護管です。